Digital Labors

建設業のAI活用・DX支援

見積・図面・法令の確認に追われる現場を、AIで軽くする

住宅建設や工事業の会社では、積算や見積、法令の確認、社内の手順の引き継ぎが、特定のベテランの経験に頼りがちです。現場の仕事を一緒に整理し、AIに任せられるところから変えていきます。

工務店の事務所で社長と図面を確認する嶺本高志写真はイメージです

Issues

積算・見積が、Excelと担当者の経験頼み

シートが増え続けたExcelで計算し、確かめ方も担当者ごとに違う。見積を出せる人が限られ、繁忙期には返答が遅れます。

法令や仕様の確認に時間がかかる

消防法や建築基準法などの分厚い解説書を、案件のたびに開いて調べる。経験の浅い社員ほど確認に時間がかかります。

営業から施工までの手順が人によって違う

社内の資料ごとに手順が食い違い、引き継ぎや新人の教育のたびに説明し直すことになります。

AIを使い始めても、社内に広がらない

一部の社員が試しているだけで、何に使ってよいか、社外秘をどう扱うかの線引きがないままになっています。

Before / After

見積

BEFOREExcelのシートを人が埋め、確かめ方も人それぞれ

AFTER入力画面に沿って入れるだけで、同じ計算と確認ができる

法令・仕様の確認

BEFORE解説書を開いて、該当箇所を探す

AFTER社内のAIに質問すると、出典つきで答えが返る

手順の引き継ぎ

BEFORE資料ごとに手順が食い違い、口頭で補う

AFTER営業から施工まで、1つのマニュアルにそろう

AIの使い方

BEFORE一部の社員が自己流で試す

AFTER社内ルールのもとで、全社員が日々の業務に使う

Approach

  1. 01

    AI社員研修

    経営層・管理職・現場社員に分けて、見積や書類づくりなど実際の業務を題材にした研修を行います。

  2. 02

    AIコンサルティング

    積算や営業の流れを聞き取り、AIに任せる仕事と人が担う仕事を決めます。システム会社選びや補助金の申請もご支援します。

  3. 03

    システム開発

    Excelで回していた計算のWebシステム化や、法令・社内規程を調べられるAIを、必要なところだけつくります。

法人向けサービスを詳しく見る →

Cases

明るい研修室で、社員がノートパソコンを開きながら前のスクリーンの説明を聞いている後ろ姿のイメージ写真写真はイメージです
進行中(2026年10月16日時点)住宅建設業全社研修と部署ごとのAI相談枠

研修で終わらせず、部署ごとの業務をAIに任せ始めた。

全4回のAI活用研修のあと、部署ごとのAI相談枠で伴走。経理では、毎月約30件届く請求書の処理を、ファイル名の付け替えから集計まで自動化しました。

全社向けAI活用研修のシリーズ(3回実施済み)
全4回
自動化した毎月の請求書処理(経理)
約30件
部署ごとのAI相談枠で伴走中の業務
3テーマ

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建設会社の事務所で、担当者が2つのモニターに積算の入力画面と図面を並べて作業しているイメージ写真写真はイメージです
進行中(2026年10月16日時点)住宅建設業積算ExcelのWebシステム化

19シートの積算Excelを、1円も違わないWebシステムに。

19シート・数式約16,000の積算Excelを、スプレッドシートとGASのWebシステムに。元のExcelと1円単位で一致し、明細1,056行の照合でも差は0件でした。

元のExcelと一致した見積金額
1円単位
差が0件だった明細の照合
1,056行
毎回の変更を確かめる自動テスト
41件

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建設会社の事務所で、図面と積算書を広げた机を前に打ち合わせをしている手元のイメージ写真写真はイメージです
進行中(2026年10月16日時点)積算ソフト販売・建設ソリューション業務分析・構想づくり・補助金申請の支援

ヒアリングから構想を描き、補助金の交付決定まで伴走した。

92分のヒアリングから積算業務の課題を整理し、5つのモジュールからなる構想と事業計画をまとめました。DX補助金は申請どおりに交付が決まり、開発に進んでいます。

積算業務のヒアリング(録画をもとに分析)
92分
積算を兼務している営業担当
9名
構想したシステムのモジュール
5つ

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防音室の施工現場で、担当者がタブレットを見ながら壁の仕様を確かめているイメージ写真写真はイメージです
音響・防音工事業法令解説書のAIリファレンス(RAG)

934ページの法令解説書を、AIに聞けば出典つきで答える形に。

建築・消防の法令解説書2冊(934ページ)を取り込み、質問すると該当箇所と最新の条文を示して答える社内向けの仕組みに。受入試験16問すべて合格の水準で試験運用を始めました。

取り込んだ法令解説書(2冊)
934ページ
受入試験で合格の水準(不合格0)
16問
拒否を確かめた不正な使い方(指示の乗っ取り・全文転載・機密の開示)
3種類

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上棟直後の木造2階建ての建設現場で、現場担当者がタブレットの工程表を確認しているイメージ写真写真はイメージです
住宅建設業業務フローと工期の標準化

「工期はケースバイケース」を、根拠のある標準工程に変えた。

フロー図2本と9回のヒアリング録音から、営業5・施工12の計17ステージを標準化。工期がぶれる要因を2つに絞り込み、工期の根拠を説明できるようになりました。

文書化した営業〜引き渡しの工程
17ステージ
洗い出した要確認事項
93項目
根拠をもって示せる標準工期
約10か月

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マンションの一室を防音室に改装している現場で、職人がレーザー墨出しの線を確かめているイメージ写真写真はイメージです
音響・防音工事業業務整理とマニュアル化

数年かけても完成しなかった業務マニュアルが、約2か月で全体まで仕上がった。

28件の社内資料と7回のヒアリング録音を突き合わせ、資料ごとに食い違っていた手順を統一。営業から施工、社内ルールまで6章の整理版マニュアルが約2か月で完成しました。

マニュアルの完成まで
約2か月
突き合わせた社内資料
28件
録音したヒアリング
7回

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※守秘義務のため、社名は匿名で掲載しています。

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