ヒアリングから構想を描き、
補助金の交付決定まで伴走した。
建設会社向けに積算ソフトの販売や導入支援を行う会社です。営業担当が積算も兼ねている業務を聞き取り、AIで積算を支える仕組みの構想と事業計画をまとめて、DX補助金の申請を支援しました。

- 積算業務のヒアリング(録画をもとに分析)
- 92分
- 積算を兼務している営業担当
- 9名
- 構想したシステムのモジュール
- 5つ
事例の概要
- 業種
- 建設会社向けの積算ソフト販売・建設ソリューション(従業員約30名)
- 対象業務
- 公共工事の積算(単価の組み立てと積算書の作成)
- 期間
- 2026年7月から(構想・申請支援)。開発は2027年1月の納品を予定
- できあがったもの
- ヒアリングの議事録と分析、5つのモジュールの仕様、事業計画の数値計画、補助金の申請書類
Before / After
導入前と導入後
BEFORE
AFTER※写真はイメージです
業務の分析
積算のどこに時間がかかっているかを、整理した資料がなかった。
92分のヒアリングを議事録と分析にまとめ、課題と効果を数字で示した。
構想と計画
AIを使いたい構想を、事業計画や数値計画の形にまとめる必要があった。
5つのモジュールの仕様と数値計画をまとめ、DX補助金が申請どおりに交付決定した。
単価の組み立て予定
県独自の歩掛りがソフトに入っておらず、約半分の項目で単価を手作業で組み立てていた。
歩掛りの資料を取り込み、単価の組み立てをAIで支える仕組みを開発する。
積算の時間予定
1件の積算に、改修で1時間〜、新営では12時間〜かかっていた。
営業9名の積算時間を約4割減らすことを目標に開発する。
Challenge
営業担当が積算も兼ね、単価の組み立てに時間を取られる
9名の営業担当が積算も兼ねていました。県独自の歩掛り(2冊・計1,000ページを超える資料)が積算ソフトに入っておらず、約半分の項目で単価を手作業で組み立てていました。
1件の積算には、改修で1時間から、新営では12時間からかかります。AIで支えたい構想はあっても、それを事業計画や数値計画に落とし込む必要がありました。
Process
進め方
業務を聞き取る
積算の担当者に92分のヒアリングを行い、録画をもとに作業の流れと時間のかかりどころを洗い出しました。
課題と効果を数字にする
ヒアリングの内容を議事録と分析にまとめ、どこを自動化すればどれだけ時間が減るかを試算しました。
構想を仕様にする
必要な機能を5つのモジュールに分けて仕様にし、開発の範囲と順番を決めました。
事業計画と申請を支える
構想をもとに事業計画と数値計画をまとめ、DX補助金の申請を支援しました。
Result
構想が計画になり、補助金の交付が決まった
92分のヒアリングから課題を数字で整理し、5つのモジュールからなる構想と事業計画をまとめました。DX補助金は申請どおりに交付が決まりました。
営業9名の積算時間を約4割減らすことを目標に、2027年1月の納品に向けて開発に進んでいます。
Next
これから
- 契約とキックオフを経て、5つのモジュールの開発を進めます。
- 2027年1月の納品後、積算時間がどれだけ減ったかを測り、このページに追記します。
- ※守秘義務のため、社名は匿名で掲載しています。
- ※進行中の事例のため、内容は2026年10月16日時点です。積算時間の削減は計画上の目標です。
- ※写真はイメージです(実際の現場・オフィスではありません)。
ほかの導入事例
写真はイメージです発注側に立って、EC統合と業務の見える化を進める。
一般向けと卸のシステムが別々で、在庫合わせやメール注文の入力を人が担っていた業務を棚卸し。Shopify移行では発注側に立って開発会社と調整し、約1万点の商品データをAIで点検しました。
- AIで点検した移行商品(価格・画像・SKU・重量)
- 約1万点
- Shopify操作の説明資料(AIとつなげる・自動化する章入り)
- 34ページ
- 用意した自動化の型(売上レポート・在庫通知ほか)
- 4つ
事例を詳しく読む
写真はイメージです研修で終わらせず、部署ごとの業務をAIに任せ始めた。
全4回のAI活用研修のあと、部署ごとのAI相談枠で伴走。経理では、毎月約30件届く請求書の処理を、ファイル名の付け替えから集計まで自動化しました。
- 全社向けAI活用研修のシリーズ(3回実施済み)
- 全4回
- 自動化した毎月の請求書処理(経理)
- 約30件
- 部署ごとのAI相談枠で伴走中の業務
- 3テーマ
事例を詳しく読む
写真はイメージです散らばっていた依頼と手作業を、AIとつないで一か所に。
電話・メール・Chatwork・LINEに散らばっていた依頼を、AIとタスク管理をつないで一か所に。手続き書類のPDFからの社名・対象者名の読み取りもAIで行えるようになりました。
- オンラインでの個別セットアップ
- 約2時間
- 依頼が散らばっていた連絡手段(電話・メール・Chatwork・LINE)
- 4つ
- つないだ道具(Claude Code・GAS・Todoist)
- 3つ
事例を詳しく読む