Digital Labors
システム開発助成財団F

助成金の申請受付から書類チェックまでを、
自動でつなぎ、117件を処理。

毎年、助成金の申請を受け付けて審査する財団です。申請の受付、添付書類のチェック、委員会への転送までを、AIを使った仕組みでつなぎました。

財団の事務局で、職員がパソコンの申請一覧と書類ファイルを照らし合わせているイメージ写真
※写真はイメージです
令和8年度に処理した申請
117件
委員会へ転送し、事務局の記録と完全一致
71件
AIが添付書類を自動でチェック
10分ごと

事例の概要

業種
助成財団(助成金の申請受付と審査)
対象業務
申請の受付、添付書類の確認、委員会への転送
期間
2026年(令和8年度の受付期間)
使ったもの
GAS(申請受付)、AIによる書類チェック、Webサイトの申請フォームの改修

Before / After

導入前と導入後

同じ申請書類が重なって印刷され、どれが最新か分からなくなっている書類の山のイメージ写真BEFORE
申請ごとの状況が色分けされた一覧画面を、職員が落ち着いて確認しているイメージ写真AFTER

※写真はイメージです

転送の仕組み

以前のRPAで転送しており、同じ申請が二重に転送されることがあった。

申請の受付から転送までを GAS でつくり直し、重複なく転送できるようにした。

書類の確認

添付書類の不備は、人が1件ずつ確かめていた。

AIが10分ごとに添付書類を確認し、不備のある申請を見つけるようにした。

委員会の資料

委員会に渡すファイルに、重複が混ざるおそれがあった。

重複を取り除く仕組みで、転送した71件が事務局の記録と完全に一致した。

申請の状況

どの申請がどこまで進んだかを、確かめるのに手間がかかった。

117件の状況(転送済み71件・書類不備42件・辞退4件・転送待ち0件)がひと目で分かるようになった。

Challenge

申請が集中する時期に、転送の二重と書類の不備が重なる

申請の転送は以前のRPAで行っていましたが、同じ申請が二重に転送されることがありました。添付書類の不備も、人が1件ずつ確かめる必要がありました。

受付期間は申請が集中するため、間違いなく委員会へ届ける仕組みが求められていました。

Process

進め方

  1. 受付の仕組みをつくり直す

    申請の受付を GAS のWebアプリでつくり直し、Webサイトの申請フォームも改修しました。

  2. AIで書類を確かめる

    添付書類をAIが10分ごとに確認し、不備のある申請を見つけられるようにしました。

  3. 重複を取り除いて転送する

    委員会へ渡すファイルの重複を取り除く仕組みをつくり、事務局の記録と突き合わせました。

  4. 締め切りを確実に閉じる

    受付期間の終了にあわせて申請画面を閉じ、最後の申請まで状況を集計しました。

Result

117件を、重複なく委員会へ

令和8年度は117件の申請を処理しました。委員会へ転送した71件は事務局の記録と完全に一致し、書類不備42件・辞退4件・転送待ち0件まで、すべての申請の状況が把握できています。

  • ※守秘義務のため、社名は匿名で掲載しています。
  • ※写真はイメージです(実際の現場・オフィスではありません)。

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